インストールと初回起動
NP Editor は Windows 用のインストーラー 1 つで配布しています。管理者権限なしで、現在のユーザーアカウントにのみインストールされます。画面に表示される名前は「Noplatea Editor」で、略して NP Editor と呼びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows 64 ビット |
| .NET | 別途インストールは不要です。インストーラーに含まれています。 |
| Minecraft | この PC にランチャーでインストールしたバニラクライアントが必要です。ブロックのテクスチャとモデルをその jar から読み込みます。 |
| グラフィックス | ゲーム画面(F6)・パストレーシング(F7)の表示モードには Forward+ レンダラーとコンピュートシェーダーが必要です。 |
| Java(任意) | 「サーバー jar からブロック一覧を作成」を使うときだけ必要です。サーバーを動かせる Java であれば構いません。 |
Minecraft の jar はエディターのフォルダーや保存ファイルにはコピーしません。実行中にこの PC の jar から直接読み込み、メモリ上でのみ使用します。
インストールする
Section titled “インストールする”- インストーラー
NPEditor_Setup_<バージョン>.exeをダウンロードします(例:NPEditor_Setup_0.9.11.exe)。 - エディターが起動している場合は、先に閉じます。
- インストーラーを実行します。インストール画面は韓国語です。
- インストール先を選ぶ画面でフォルダーを決めます。既定値は
%LOCALAPPDATA%\Programs\NP Editorです。 - インストールが終わったら、最後の画面の「Noplatea Editor 실행」(Noplatea Editor を実行)をオンにしたまま閉じます。エディターがすぐに起動します。
インストーラーは次のショートカットを作成します。
| 場所 | ショートカット |
|---|---|
| スタートメニュー › Noplatea Editor | Noplatea Editor・Noplatea Editor 제거 |
| デスクトップ | Noplatea Editor |
インストールフォルダーの中身
Section titled “インストールフォルダーの中身”| パス | 内容 |
|---|---|
NPEditor.exe・NPEditor.pck | エディター本体 |
data_NPEditor_windows_x86_64\ | .NET ランタイムとエディターのライブラリ |
mcp\NPEditorMcp.exe | AI 接続(MCP)サーバー。AI 接続 (MCP) を参照 |
skills\np-editor-builder\ | AI 接続用の作業マニュアル |
samples\ | サンプルワールド castle.npworld・elder_sanctuary.npworld |
licenses\ | ライセンス表示 |
Uninstall.exe | アンインストーラー |
サイレントインストール
Section titled “サイレントインストール”コマンドラインから画面なしでインストールできます。
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| サイレントインストール | NPEditor_Setup_<バージョン>.exe /S |
| フォルダーを指定してサイレントインストール | NPEditor_Setup_<バージョン>.exe /S /D=<インストールフォルダー>(/D= は最後に書きます) |
| サイレントアンインストール | "<インストールフォルダー>\Uninstall.exe" /S |
- スタートメニューまたはデスクトップの「Noplatea Editor」をクリックします。
- スプラッシュ画面(NP キューブと「불러오는 중… · Loading…」)が少しの間表示されます。
- ログイン画面が表示されたらログインします(下記「ログイン」)。
- エディターが空のワールド(「無題」)で開きます。モードはブロックブラシです。
- 対象バージョンのクライアント jar を自動で検出し、ブロックのテクスチャを読み込みます。
エディターは前回開いたワールドを自動では開き直しません。ワールドは ファイル › 開く…(Ctrl+O)で開きます。サンプルワールドはインストールフォルダーの samples\ にあります。
0.9.9 以降: 起動時に Godot のロゴの代わりに NP Editor のスプラッシュ画面が表示されます。
一部の公開ベータ版では、招待されたアカウントでログインしないとエディターが開きません。ログインが不要なインストール版では、この画面は表示されません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ログイン画面 | 「メールアドレス」・「パスワード」の欄と「ログイン」・「終了」ボタンがあります。 |
| アカウントの作成 | 画面からは登録できません。招待してくれた人がアカウントを作成します。 |
| 次回以降の起動 | 一度ログインすれば、次回からはそのまま開きます。 |
| オフラインでの使用 | 最後の確認から 7 日間はインターネットなしで使えます。 |
| サーバー確認 | 起動している間、6 時間ごとにアカウントを確認します。 |
| アカウントメニュー | ヘルプ › アカウント: パスワードの変更・ヘルプ › アカウント: ログアウト |
| ログイン情報ファイル | %APPDATA%\NPEditor\account.json |
0.9.3 以降: ログイン機能が追加されました。AI 接続(MCP)サーバーも、エディターでログインしたアカウントがないと起動しません。
Minecraft jar の自動検出
Section titled “Minecraft jar の自動検出”エディターは起動時に、この PC のランチャーフォルダーからバニラクライアントの jar を探します。同じバージョンが複数の場所にある場合は、表の上にあるランチャーのものを使います。
| 順番 | ランチャー | 検索するフォルダー |
|---|---|---|
| 1 | CurseForge | %USERPROFILE%\curseforge\minecraft\Install\versions |
| 2 | 公式ランチャー | %APPDATA%\.minecraft\versions |
| 3 | Prism Launcher | %APPDATA%\PrismLauncher\libraries\com\mojang\minecraft |
| 4 | MultiMC | %APPDATA%\MultiMC\libraries\com\mojang\minecraft |
| 5 | TLauncher | %APPDATA%\.tlauncher\legacy\Minecraft\game\versions |
| 6 | Modrinth App | %APPDATA%\ModrinthApp\meta\versions・%APPDATA%\com.modrinth.theseus\meta\versions |
| 7 | 公式ランチャー(ホーム) | %USERPROFILE%\.minecraft\versions |
| 8 | 手動で選んだ jar | ファイル › jar を読み込む… で選んだファイル |
- バニラのバージョンフォルダーのみを使います。Forge・NeoForge・Fabric・Quilt・OptiFine のような MOD ローダーのフォルダーはスキップします。
- jar がない場合は「Minecraft <バージョン> のクライアント jar が見つかりません」という通知が表示されます。ランチャーでそのバージョンを一度起動してからエディターを再起動するか、ファイル › jar を読み込む… で jar を直接選びます。
- ランチャーで新しいバージョンをインストールした場合は、ファイル › ランチャーフォルダーを再検索 (バージョン一覧) をクリックします。
対象バージョンを選ぶ
Section titled “対象バージョンを選ぶ”メニューバー右端の「対象バージョン」ドロップダウンで、マップを作る Minecraft のバージョンを選びます。既定値は 1.21.11 です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一覧 | この PC で見つかったバニラのバージョンです。各行に「バージョン · ランチャー名」が表示され、jar がない場合は「jar なし」が付きます。 |
| 「リストあり」 | そのバージョンのブロック一覧(サーバーレポート)がすでに作成済みであることを示します。 |
| 選択すると | そのバージョンの jar でテクスチャを切り替え、ブロック一覧・エクスポート検査もそのバージョンに従います。 |
| 保存 | プロジェクト設定の「対象バージョン」と同じ値です。ワールドファイルに保存されます。 |
ブロック一覧(サーバーレポート)がない場合は、ファイル › サーバー jar からブロック一覧を作成… (対象バージョン) で作成します。サーバー jar を選ぶと、Java でデータレポートを作成します。数十秒かかり、バージョンごとに一度だけ行えば十分です。詳しくは Minecraft バージョン を参照してください。
保存と自動保存
Section titled “保存と自動保存”| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ワールドファイル | .npworld です。ファイル › 保存(Ctrl+S)・ファイル › 名前を付けて保存…(Ctrl+Shift+S) |
| プロジェクトフォルダー | ワールドファイルがあるフォルダーです。カスタムブロック・モデルのレジストリ(assets\)、エクスポート結果(export\)、スクリーンショット(shots\)がここに作られます。 |
| 安全な保存 | まず一時ファイルに書き込んでから置き換えます。以前のファイルは .bak として残ります。 |
| 復元 | 保存中に終了してしまった場合、次にそのワールドを開くときに残っている .tmp・.bak から復元します。 |
| 自動保存 | 変更がある場合、120 秒ごとにバックグラウンドで保存します。元のファイルには触れません。 |
| 自動保存の場所 | %APPDATA%\NPEditor\autosave\<名前>_<パスのハッシュ>.npworld(無題のワールドは untitled.npworld) |
| 保持数 | 10 個を超えると古いものから削除します。 |
| 自動保存を読み込む | ファイル › 自動保存を読み込む = 最新の自動保存ファイルを開きます。開いた後は「名前を付けて保存」で保存します。 |
| 終了時 | 保存していない変更がある場合、「保存して終了」・「保存せずに終了」・「キャンセル」を尋ねます。保存せずに終了しても、自動保存ファイルには残ります。 |
自動保存の間隔と保持数は、設定 の「自動保存」で変更します。
新しいバージョンにアップデートする
Section titled “新しいバージョンにアップデートする”- エディターを閉じます。
- 新しいインストーラーを実行します。
- 前回のインストールフォルダーが既定値として表示されます。そのままインストールします。
- プログラムファイル(
data_NPEditor_windows_x86_64\・mcp\・skills\np-editor-builder\・licenses\)は削除してから新しく入れ直します。 samples\は同じ名前のファイルだけを上書きします。- 作成したワールド、設定、ショートカット、プレハブ、プラグイン(ユーザーデータフォルダー)はそのまま残ります。
- 現在のバージョンは ヘルプ › 情報 / ライセンス で確認します。
アンインストールする
Section titled “アンインストールする”- Windows の設定のアプリ一覧から「Noplatea Editor」をアンインストールするか、スタートメニューの「Noplatea Editor 제거」(Noplatea Editor のアンインストール)をクリックします。
- アンインストーラーがショートカット、プログラムファイル、
samples\、レジストリ項目を削除します。 - インストールフォルダーに直接入れたファイルが残っている場合、フォルダーは削除せず、そのファイルの一覧を表示します。
アンインストールしても、下記のユーザーデータフォルダーと自分で保存したワールドファイルは残ります。すべて削除するには、そのフォルダーを手動で削除します。
ユーザーデータフォルダー
Section titled “ユーザーデータフォルダー”| フォルダー・ファイル | 内容 |
|---|---|
%APPDATA%\NPEditor\settings.cfg | エディター環境設定・ドッキングレイアウト・表示設定 |
%APPDATA%\NPEditor\shortcuts.json | 変更したショートカット |
%APPDATA%\NPEditor\autosave\ | 自動保存ファイル |
%APPDATA%\NPEditor\prefabs\ | プレハブ |
%APPDATA%\NPEditor\project\ | まだ保存していないワールドのプロジェクトフォルダー |
%APPDATA%\NPEditor\plugins\ | 外部プラグインのフォルダー |
%APPDATA%\NPEditor\plugins_state.json・plugin_settings\ | プラグインの有効/無効の状態・プラグインごとの設定 |
%APPDATA%\NPEditor\account.json | ログイン情報(ログインを使うインストール版) |
%APPDATA%\NPEditor\mcp\ | AI 接続ブリッジの接続情報 |
%APPDATA%\NPEditor\logs\ | 実行記録(ログファイル) |
%LOCALAPPDATA%\NPEditor\versions\<バージョン>\ | バージョンごとのブロック一覧(サーバーレポート)のキャッシュ |
%LOCALAPPDATA%\NPEditor\texture_index\・block_colors\ | テクスチャインデックス・ブロック色のキャッシュ(画像は保存しません) |
ドキュメント\NPEditor\looks\・ドキュメント\NPEditor\shaderpacks\ | 保存した大気・ライティングのルック・作成したシェーダーパック |
キャッシュフォルダー(%LOCALAPPDATA%\NPEditor\)は削除しても構いません。次に必要になったときに再作成します。