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ロジックグラフ

ロジックグラフは、ワールドロジックのルールを Unreal のブループリントのようにノードと線で表示します。新しい形式ではありません。ワールドロジックパネルと同じデータを別の形で見るものです。どちらで編集しても、もう一方にすぐ反映されます。

1 つのルールは、左から右への 1 列です。イベント → (フィルター) → 条件 → アクションの順に実行ピンがつながります。

内容どこで
ロジックグラフツール › ロジックグラフ(下部ドッキング領域の「ロジックグラフ」タブ。「ウィンドウ」メニューからも表示できます)
ノードを追加グラフの空いている場所を右クリック・ツールバー「ノード」

「ゾーンに入ったらサウンド」のルールをグラフで作成します。

  1. グラフの空いている場所を右クリックします。「ノードを追加」ウィンドウが開きます。
  2. 検索欄に ゾーン と入力し、「ゾーンに入ったとき」(イベント)を選びます。新しいルールが作成されます。
  3. イベントノードの「ゾーン」欄でトリガーゾーンアクターを選びます。
  4. イベントノード右側の白い実行ピンを、空いている場所へドラッグしてドロップします。
  5. 開いたウィンドウで「サウンド」(アクション)を選びます。イベントの後につながります。
  6. サウンドノードの「サウンド」欄を入力します。
  7. ツールバー右側の検査サマリーが「チェック合格」になっていることを確認します。
ノードヘッダーの色意味
イベント赤ルールのトリガーです。チェーンの先頭です。ヘッダーにルールの有効化ボタンがあります。
フィルター黄土色1 回のみ・プレイヤーごとに 1 回・クールダウン・権限です。常にイベントの直後に来ます。
条件緑真なら次へ進みます。
アクション青(分類別の色)ルールが行うことです。
待機濃い青アクション wait です。秒数の欄がノード内にあります。
アクター参照紫シーンアクター 1 つです。欄につないでそのアクターを使います。
未接続灰色どのルールにも属していないノードです。保存されません。

0.9.7 以降: 条件・アクションノードのヘッダーの色が分類ごとに異なります(ゾーン オレンジ・流れ 藍色・変数/関数 青緑・ワールド 緑系・画面 青・アクター 紫系・コリジョン 茶色・ブロック 黄土色・戦闘 赤系)。条件は緑を混ぜた色です。

エラーがあるノードは赤枠、注意があるノードは黄色枠になります。ヘッダーの印にマウスを乗せると内容が表示されます。

ルールごとにコメントボックス(「ルール枠」)が囲みます。ボックスのヘッダーにルール名と 1 行説明が表示されます。ボックスをドラッグすると、ルール全体が移動します。

ピン形つなぐもの個数
実行ピン白い五角形の矢印実行順序(イベント → 条件 → アクション)出る線は 1 本
関数ピン黄色のひし形関数を呼ぶアクション → 「関数」イベントピン 1 つに線 1 本
データピン紫の丸アクター参照 → アクター欄1 つを複数の欄につなげる
シグナルピン黄色のひし形「シグナルを送信」アクション → 「シグナルを受けたとき」イベント受け取るルールすべて(ブロードキャスト)

つながっているピンは塗りつぶし、空いているピンは枠線だけの形です。関数・シグナルの線は点線で描かれます。

  • 実行ピンを別のノードへドラッグすると、そのノードを今の位置から外して直後に挿入します。別のルールのノードも移動します。
  • 条件は、イベント・フィルター・別の条件の後にだけ置けます。アクションの後には置けません。
  • イベントノードの前にはつなげません。
  • 実行ピンを空いている場所にドロップすると、「ノードを追加」ウィンドウが「この後につなぐ」で開きます。条件・アクションだけが表示されます。
  • 線の入る側の端をドラッグして外すと、そのノードはチェーンから外れます。後ろのノードは前のノードにつながります。外したノードは「未接続」になります。

0.9.11 以降: 黄色の関数ピンは、ピン 1 つに関数 1 つです。実行は直列で、並列ではありません。

アクションピンの位置
関数を呼ぶ・繰り返し・プレイヤーごと「関数」欄の行にピン 1 つ
分岐(もし)「真なら」・「偽なら」欄の行にピンを 1 つずつ
順番に(シーケンス)ステップごとのピン(1・2・…) + 「次のステップを接続」ピン
  • ピンを「関数」イベントノードへドラッグすると、その関数名が欄に入力されます。
  • すでにつないだピンに再びつなぐと置き換わります。線は増えません。
  • 「次のステップを接続」ピンにつなぐと、ステップが 1 つ増えます。ステップは番号順に実行されます。
  • ピンを空いている場所にドロップすると、新しい「関数」ルール(名前 func_1、func_2 …)を作成してつなぎます。
  • 同じ名前の関数ルールが 2 つ以上あると検査エラーになります。1 つのピンが 2 方向に分かれてしまうためです。
  • 呼び出し欄 1 つに関数を複数書くと検査エラーになります。複数の関数を順に呼ぶには「順番に(シーケンス)」を使います。

関数と呼び出すアクションについては、変数・関数・データ型で詳しく説明しています。

  • 「シグナルを送信」アクションのピンを「シグナルを受けたとき」イベントへドラッグすると、シグナル名がそろいます。
  • シグナルはブロードキャストです。同じ名前を受け取るルールすべてに届きます。受け取るルールごとに条件で絞り込みます。
  • アクションノードに「受け取るルール N」または「受け取るルールなし」が表示されます。
  • ピンを空いている場所にドロップすると、新しい「シグナルを受けたとき」ルールを作成してつなぎます。
  • アクター参照ノードの紫のピンをノードのアクター欄へドラッグすると、その欄がそのアクターになります。
  • 欄が受け付けない種類のアクターの場合は、つながずに理由を表示します。
  • 欄の紫のピンを空いている場所へドラッグすると、アクター参照だけの「ノードを追加」ウィンドウが開きます。
  • 線を外すと、その欄は空になります。

空いている場所の右クリック、または「ノード」ボタンで開きます。検索欄は名前・type・グループで検索します。

グループ選ぶと
イベント・…新しいルールを作成します。
条件・… / アクション・…ノードを配置します。実行ピンから開いたウィンドウならその後につながり、そうでなければ「未接続」ノードになります。
ルール › フィルター (1 回のみ・クールダウン・権限)選択したルールのフィルターノードを表示します。
アクター参照選択したノードの合うアクター欄に、そのアクターをつなぎます。

手動でのみ起こすトリガーも、このウィンドウで選べます。テストはプレイの「発動」で行います。

対象DeleteCtrl+D
イベントルール全体を削除ルール全体を複製(名前 + 「 コピー」)
条件・アクションそのノードだけを外す直後にコピー
フィルターフィルターをデフォルトに戻して隠す—
アクター参照そのアクターを使う欄を空にする—
未接続のノードそのまま削除—

0.9.7 以降: Ctrl+C・Ctrl+V でノードをコピー・貼り付けします。イベントを選ぶとルール全体をコピーします。選択したノードの後・別のルール・別のワールドに貼り付けられます。

0.9.7 以降: ブレークポイントと実行表示が追加されました。

  1. アクションノード(待機を含む)を選んで F9 を押します。ヘッダーに赤い点が付きます。
  2. プレイを開始します。
  3. ルールがそのアクションの手前に来ると、プレイが一時停止して通知が表示されます。
  4. 再生を再開すると(Pause または「一時停止」ボタン)、そのアクションから続行します。
  • ブレークポイントは、条件・イベントノードには設定できません。
  • プレイ中に実行されたノードは、一瞬緑の枠で光ります。
  • ブレークポイントはエディター専用です。サーバーは無視します。

ツールバーのボタンとチェックです。

項目デフォルト意味
「ノード」—ノードを追加ウィンドウを開きます(右クリックと同じ)。
自動整列—保存されたノードの位置を消去し、ルールごとに 1 列に並べます。
ブレークポイント—選択したアクションノードのブレークポイントをオン/オフします(F9)。
全体を表示—すべてのノードが見えるように合わせます。
選択したルールを表示—ワールドロジックの一覧で選択したルールへ移動します。
一覧と同期オン一覧でルールを選ぶとグラフがそのルールへ移動し、グラフでノードを選ぶと一覧もそのルールを選択します。
ルール枠オンルールごとにコメントボックスを表示します。
アクターノードオンアクター欄ごとにアクター参照ノードを表示します。
グリッドにスナップオンノードを 16 単位のグリッドに合わせます。
ミニマップオン右下のミニマップです。グラフ領域の高さが低いと隠れます。
ズーム—現在の倍率を表示します。25%〜200% です。

ノードをドラッグして移動した位置は、ルールのデータに保存されます(_graph 欄、エディター専用)。位置のないノードは自動で配置されます。

キー動作
右クリック(空いている場所)ノードを追加ウィンドウ
Delete選択したノードを削除
Ctrl+D選択したノードを複製
Ctrl+C・Ctrl+Vコピー・貼り付け
F9ブレークポイントのオン/オフ(グラフにフォーカスがあるとき)
Ctrl+マウスホイール拡大・縮小
マウスホイールグラフを移動
Ctrl+Z元に戻す(すべてのグラフ編集)
  • 「未接続」ノードは保存されません。ワールドを開き直すと消えます。ルールのチェーンの実行ピンにつないでください。
  • フィルターノードは、フィルターがデフォルトのときは隠れています。「ノードを追加」› フィルターで表示します。
  • 関数ルールではフィルターは使われません。条件を使います。
  • ノード内の欄は、ワールドロジックパネルと同じコントロールです。欄の下の検査メッセージの代わりに、欄名の色とノードの枠で問題を知らせます。