Minecraft バージョン
対象バージョンは、マップを作成する Minecraft のバージョンです。ブロック一覧・テクスチャ・エクスポートのチェックは、このバージョンに従います。既定は 1.21.11 です。エディターは、この PC のランチャーフォルダーから同じバージョンのクライアント jar を探し、バニラのテクスチャを読み込みます。jar をコピーしたり展開したりはしません。
| 内容 | 開く場所 |
|---|---|
| 対象バージョンを選ぶ | メニューバー右側の「対象バージョン」ドロップダウン |
| プロジェクト設定から | 編集 › プロジェクト設定… › ワールド › 対象バージョン |
| ランチャーフォルダーを再検索 | ファイル › ランチャーフォルダーを再検索 (バージョン一覧) |
| jar を直接選ぶ | ファイル › jar を読み込む… |
| ブロック一覧を作成 | ファイル › サーバー jar からブロック一覧を作成… (対象バージョン) |
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”- メニューバー右側の「対象バージョン」ドロップダウンを開きます。
- 一覧からバージョンを選びます。各行には、バージョン・見つかったランチャー・「リストあり」(ブロック一覧のキャッシュ)が表示されます。
- エディターが、そのバージョンのクライアント jar でテクスチャを切り替えます。
- 通知に「対象バージョン 1.21.11: ブロック N種 · ステート N」が表示されます。
- ワールドにそのバージョンにないブロックがある場合は、通知に一緒に表示されます。
jar の探し方
Section titled “jar の探し方”エディターは、次の順序でランチャーフォルダーを探します。同じバージョンが複数の場所にある場合は、先に見つかったものを使います。
| 順序 | ランチャー | 探すフォルダー |
|---|---|---|
| 1 | CurseForge | %USERPROFILE%\curseforge\minecraft\Install\versions |
| 2 | 公式ランチャー | %APPDATA%\.minecraft\versions |
| 3 | Prism | %APPDATA%\PrismLauncher\libraries\com\mojang\minecraft |
| 4 | MultiMC | %APPDATA%\MultiMC\libraries\com\mojang\minecraft |
| 5 | TLauncher | %APPDATA%\.tlauncher\legacy\Minecraft\game\versions |
| 6 | Modrinth | %APPDATA%\ModrinthApp\meta\versions など |
| 7 | 手動で選択 | 「jar を読み込む…」で選んだ jar(最近の 12 個を記憶) |
- バニラのバージョンだけを探します。forge・neoforge・fabric・quilt・optifine などの Mod ローダーのフォルダーは除外します。
- 選んだバージョンの jar がこの PC にない場合は、テクスチャを現在の jar のままにして通知します。
- 新しいバージョンをランチャーでダウンロードした場合は、ファイル › ランチャーフォルダーを再検索 (バージョン一覧) を押します。
ブロック一覧(サーバーレポート)
Section titled “ブロック一覧(サーバーレポート)”ブロック名・プロパティ・既定の状態の正式な情報源は、そのバージョンのサーバー jar のデータレポート(blocks.json)です。
- ファイル › サーバー jar からブロック一覧を作成… (対象バージョン) を押します。
- そのバージョンの Minecraft サーバー jar を選びます。
- java でレポートを作成します(数十秒)。作成した一覧はユーザーキャッシュに残ります。
- java が必要です。見つからない場合は、
JAVA_HOMEを設定するかPATHに java を追加するよう通知します。 - 一覧がない場合は、クライアント jar のブロック一覧を使います。この場合、プロパティ値のチェックは弱くなります。
- コンテンツブラウザで赤い名前は、対象バージョンの一覧にないブロックです。
他バージョンのブロックの描画
Section titled “他バージョンのブロックの描画”0.9.10 以降: 選んだ jar にないブロックを、プレースホルダーのボックスではなく、そのブロックの画像で描きます。
| 場合 | 描き方 |
|---|---|
| 名前だけが変わったブロック | その jar での名前で描きます(下の表)。 |
| そのバージョンにないブロック(より新しいバージョンのブロック) | この PC にあるより新しい jar から画像を借ります。ブロック一覧は対象 jar のままです。 |
| より新しい jar もない | 名前の色のボックスで描きます。 |
通知の例: 「この jar にないブロック 2種(…) — 1.21.11 の絵で表示(このバージョンのゲームにはありません)」。画像だけを借りているので、そのブロックは対象バージョンのゲームには存在しません。
| 旧名 | 新名 | 変更されたバージョン |
|---|---|---|
sign | oak_sign | 1.14 |
wall_sign | oak_wall_sign | 1.14 |
grass_path | dirt_path | 1.17 |
grass | short_grass | 1.20.3 |
chain | iron_chain | 1.21.9 |
現在対応している範囲
Section titled “現在対応している範囲”| 機能 | 現在できること |
|---|---|
| 対象バージョンの一覧 | この PC のランチャーフォルダーで見つかったすべてのバニラバージョン(26.x を含む)と、ブロック一覧のキャッシュがあるバージョン |
| テクスチャ・他バージョンのブロックの描画 | この PC にある jar 同士。名前変更の表は、1.18.2・1.20.1・1.21.1・1.21.11・26.1.2・26.2 の jar で確認済みです。 |
| エクスポートの対象バージョン(.schem・.npbuild) | 1.20.1・1.20.4・1.20.6・1.21・1.21.1・1.21.3・1.21.4 〜 1.21.11 |
| Minecraft ワールドとして保存 | 1.20.1 以上。プロップは 1.21.4 以上。26.x は 1.21.11 形式で書き込み、ゲームがアップグレードします。 |
| ワールドのインポート | 1.18 以上のワールド |
| リソースパック・シェーダーパック | 1.21.11 基準(リソースパックは pack_format 75、アイテムは 1.21.4+ の方式) |
| AI 接続のブロックチェック | 既定 1.21.11 |
まだ計画中のもの
Section titled “まだ計画中のもの”他バージョン互換の目標範囲は 1.13 〜 26.x です。以下はまだ対応していません。
| 計画 | 現在の状態 |
|---|---|
| 1.13 〜 1.19 を対象としたエクスポート | エクスポート対象の一覧は 1.20.1 からです。1.18.2 はインポートのみ可能です。 |
| プロパティが変わったブロックの対応付け(1.16 の塀の low/tall、1.17 の大釜の水など) | 名前変更の表には入れていません。 |
意味が変わったブロック(1.14 の stone_slab など) | 扱いません。 |
| ワールドのブロック名を対象バージョンの名前に変換するツール | まだ画面にはありません。現在は描画時にだけ別名を使います。 |
| 26.x 専用のエクスポート形式 | 26.x の形式の値はまだ確認できていません。 |
| 1.14・1.17 の名前変更行の jar での確認 | 公開資料に基づいており、そのバージョンの jar ではまだ確認していません。 |
| 設定 | 場所 | 既定 |
|---|---|---|
| 対象バージョン | メニューバー・プロジェクト設定 | 1.21.11(最後に選んだバージョンを記憶) |
| ブロック一覧 | エクスポートウィンドウ「ブロック一覧」 | 空ならキャッシュ・自動 |
| 存在しないブロック | エクスポートウィンドウ | 警告表のみ(そのまま) |
ショートカット
Section titled “ショートカット”この機能専用のショートカットはありません。
ヒント / 注意
Section titled “ヒント / 注意”- 対象バージョンはプロジェクト(ワールドファイル)に保存されます。別のワールドを開くと、そのワールドに保存されたバージョンに切り替わります。
- バニラのテクスチャは、ユーザーの PC にある jar からのみ読み込みます。エディターはバニラの画像を配布しません。
- jar が 1 つもない場合、ブロックは名前の色のプレースホルダーで表示されます。公式ランチャーでそのバージョンを一度起動しておくと、jar が作成されます。
- エクスポート時、対象バージョンにないブロックは「存在しないブロック」の設定に従って、警告・置き換え・エクスポートの阻止を行います(エクスポートとインポート)。